台所育児って、なんていうか昭和じゃん!!!

米粉クラブだより

親子時間が豊かになる、台所育児のお話。

私がまだ、自分も子育てを始めたばかりで
ちゃんとしたお母さんになるには、
昔、自分の母がしてくれたように

あるいは
自分がこうしたら、ちゃんとしたお母さんだ
と思えるようなふうに
子どもとの時間を作っていかなければならないと思っていた頃

モンテッソーリの台所の本とか
台所育児の本とか、
あるいは、理科実験なんて本を読んでいました。

もともと料理本、好きでしたしね。

でも、それをぜ〜んぶ読んでやってみて
お母さんとして思った

最終結論を言います。

それは、
つまらない!!

でした。
だって、それ、昭和の調理実習じゃないか
と思ったのです。

だって、それ昭和の調理実習じゃん

たとえば
包丁を持った。お皿を洗った。
サンドイッチを作ったで一喜一憂する。

家でするのは難しいから、モンテに通わせたい。
できれば、習い事や園でしてくれたらありがたい。

そんな発想になります。

それは、イベントでしかないな。と思ったのです。
だから子どもがやりたいというと
めんどうくさいし、
いつもと違う感じに、大人がイラッとしたり
ざわめいたりする。

楽しくなければ、伝わらない

お手伝いを日常化して習慣化したいのに、
子どもがやらなくなってもやっとしたり
厳しい言葉をかけたりしてしまうも
おんなじ。です

楽しくない。

どちらかというと、教育ママゴンになっていく。
先生になってしまう。

それは、一つのあり方ですけど

お手伝いや食育が本来持っている楽しさや、
伝えたい豊かさとは
ちょっと目的が違っているように思ったのでした。

モンテッソーリ米粉クラブが目指しているのは
一般的な台所育児のその先へ行く

子どもと親子を豊かにする
台所育児の作り方。

何を話してもいい。
失敗してもいい
(そもそも失敗ってない)

そんなところから、みんなで
1つ1つできることを知っていく。

ゆっくり一緒に進みます。

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