苦手が趣味に!?克服なしで料理を楽しむ秘訣とは・・
レシピ本にピーマン2個と書いてあって、
スーパーで4個入りを買ってしまったら、
残りの2個のピーマンは腐らせる。
っていう方にお会いしたことがあります。
料理が苦手ってことは
それくらい、何かどこかにハードルがあるってこと。
今日はそんな話から
苦手だってOK
苦手の中に楽しさを見つけた方のお話です。
料理が苦手なのは、家事だけの問題か?
モンテ米粉クラブに参加されているお母さんで
料理が苦手というお母さんがいました。
はじめのお話会で、
みんなみたいに上手く作れないし
時間もないし
ダメなんです。
と言っていたんですけど
3ヶ月くらいして
変わったんです。ってお話をしてくれました。
どんなふうに変わったか
Yさんの声をご紹介しますね
料理が苦手なのは、味や出来の問題?
===以下引用
最初は、米粉クラブでも
上手にできないし、と思って参加したんです。
苦手なので、教えてもらったら
上手になるかな?って作り方を覚えたら。って思っていたのだけれど
その後、他のお母さんが
何度も作ってみては
毎回出来が違うのを水の量を加減してみたり
時間を置くのを変えてみたりで
同じものを作っていても、毎回出来が変わるね。とお話をしていたのを聴いて
私もできたできないじゃなくて
いろんなやり方でいいんだな。
って思えたんです。で、夜中に、自分の楽しみのために作ってみて
あれやこれやしていたら、
料理が苦手という気持ちがなくなってそして趣味ができたな。って
そんな気持ちになりました。子どもが作ったものを
おいしいと食べてくれるので
作ったあとも楽しい。
===引用ここまで
Yさんのお話から
料理が苦手って、
じつは、いろんな要因があるってことが
見えてきます。
そして変えることもできる。のも見えてきます。
苦手でもOK。そして何かが楽しくなる
子どもができると避けられない料理とごはんづくり。
もしあなたが料理が苦手と思っていても大丈夫です。
モンテッソーリ米粉クラブでは
レッスンの中で、
いろんな人が、自分の家で作りながら
いろんな「あれ?」を聞くことができます。
1つ1つが誰にでも起こりうる
ちっちゃなつまづきの芽
それをみんなで共有することで
解決できます。
そして、料理をすることが目的というより
子どもとどう楽しむんだっけ?
という視点でレッスンが進むので
自分でも気がつかないうちに、
お母さんも、料理が楽しくなってきます。
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