腐らないミルクティーをみてからのこと
腐らないミルクティーをみてから
子ども達と、
気軽に買える飲み物について考えました。
正確には
子ども達が自分でも
うげげ。と思った。
だけど飲みたいと思ったら、買うときもある。
それは自分で選べるなあ。という話がありました。
今日はそれを聞いて、
親として思ったお話。
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私たちは、たいてい
喉が渇いた、なにか飲みたい
ペットボトル買おう〜。
何飲もうかな〜。
って選びます(よね)
売っている=安全
便利〜。くらいな気持ちで。
1本の値段は安いし
手間もありません。
わが家だって、箱買いします。
だけど、腐らなかった
ペットボトルのミルクティーを見て
私たち親子は少し考えました。
口に入るものを作ることで知っていけること
たとえば
息子は、家で(自分で)作った
できるだけピュアな
牛乳とコーヒーで作ったラテ。
あるいは
ミルクティーの味を知っています。
なんなら自分好みに味を調整することも
知っています。
それは買ったものより手間がかかるし
味の調整に失敗する時もあります。
家族の誰かが牛乳を飲んでしまって、
欲しい量がない時もあります。
でも、彼は
そのために調整する時間と
自分の体と話して食べ物を決めること
あるいは、
飲みたいものを飲むために
少し段取りが必要なことを学ぶこともできる。
一見、めんどくさい家庭の暮らしの
実は体験から知ること。
=それこそ、モンテッソーリの本質的なこと
そして、そうやってやってみることでしか
得られないものもあるんだろうな
と思ったのでした。
モンテッソーリを料理に生かすなら
モンテッソーリが教えてくれる
子どもの学ぶの過程は
「便利」とは違います。
「効率的」とも、
違います。
いつだって、お金を出したら
買える便利さもあるけれど
何かを引き換えにしているかもしれない。
それを、自分の力と味覚で
サバイブすることを教えるのも
家庭教育の一つかもしれないなー
と思った1日でした。
めんどくさいを、ちょっと視点を変えて
子どもと楽しんだからこそ
得られる、サバイブ。
なんてね。
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