モンテッソーリ流お手伝いの極意

ようこそ!米粉クラブへ

子どもが育つお手伝い、おやこ時間の大切な関わり方

こんにちは!『モンテ米粉クラブ&ゆるモンテ』

りょう子先生です!

 

子どもにお手伝いをさせることはありますか?
小さな子でも
お箸を並べてもらうとか
お皿を出してもらうなど
食卓の準備もできます。

毎日、しっかり、同じことを
教えたからにはカンペキに!
というのはしんどいですが

少しづつ、たのしく積み重ねていくことが
おすすめですよという話

関連記事:がっつり手伝わせる?ちょこっとする?お手伝いの視点

 

お手伝いの2つの意味

 

お手伝いには2つの種類があります。

 

1つは
子どもが育つお手伝い。

 

お手伝いを繰り返すうちに、だんだんできる(育つ)

 

もう1つは、
「大人が任せる」お手伝い。

 

子どもの「今」に合わせて、少しづつ
大人が「任せてあげる」
そこから生まれる信頼と、自信があります。

両方あって初めてお手伝いから
親子の時間と子どもの知性は作られていきます。

 

手伝い上手な親子の、親子関係はスムーズ

お手伝いをさせるのが上手なお母さんは
わが子のよさを見つけるのが上手です。

お手伝いが得意なお子さんは
大きくなっても伸びるお子さんが多いです。

 

なぜなら、お手伝いには
「体で覚えること」「言葉を知ること」
「思いを知ること」が詰まっているから。

 

親子が螺旋を描くように
共に育っていくことができるようになります。

 

どんな道具を用意したり、
どんな声をかけたり、
どんなふうに工夫したら
子どもがやりやすくできるか。

 

そんな
実際的なお手伝いのための環境づくりや

 

子どもと一緒にやっていくときに
お母さんができること
「任せること、任せていくためのコツ」。


実際に、どんな成長につながるのかを知って、
わが子を見る機会を
料理を通して知っていきます。

 

そして、1つ1つ
毎月ちょっとを積み重ねていくことで
わが子の成長にも気づきやすくなります。

家庭の生活は、
いわゆる「教具を使った」モンテッソーリ以上に
関わり方一つで、毎日がモンテ的に変わります。

とってもクリエイティブな
親子時間になりますよ。

 

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