がっつり手伝わせる?ちょこっとする?お手伝いの視点

ようこそ!米粉クラブへ

日常生活のちょこっとから。お手伝いを楽しい記憶にするお話。

 

こんにちは!『モンテ米粉クラブ&ゆるモンテ』
りょう子先生です!

 

あなたは子どもにお手伝いをさせることはありますか?
お手伝いというと、すごく”ごたいそう”に聞こえますが
なんでもいいんです。

 

たとえば、ごはんまわりのお手伝いなら
小さな子でも
お箸を並べてもらうとか
お皿を出してもらうなど
食卓の準備もできます。

 

モンテッソーリ教育では
机ふきというお仕事があったり
包丁を持つお仕事があったりします。

 

イヤがっても、毎日させるべき?

 

こういう、日常生活のちょこっとを楽しんでね。
というのがお手伝いの基本だと
私は思っています。

 

だけど
ときどき、モンテッソーリの”おしごと”を真似っこしようとして
子どもにテーブルを拭かせてご満悦〜。
という方もいれば

 

子どもが嫌がる。やらない。
といって子どもを怒る方もいます。

 

ずっとやっていたら、賢い子になるか?
それはね。ならないです。

 

何かをしたらなるのではなくて
親子で、いろいろ重ねた時間が大事なのです。

 

たとえば、私たちが毎日ごはんを作るのを
めんどくさいなー・・・(ぶつぶつ)
というように

 

子どもだって
めんどくさいなー・・・(サボる)
って日もある。

 

 

もし、毎日させたいなら、
一緒にココに向き合うことが必要。
ときに、親子でムキー!!ってなることもあるだろうし
もういいや。って思うこともある。
そんな時間とそのときの親子のやりとりが
子どもを作っていくんです。

 

 

くそまじめにするとしんどそう。
だから
”やりたい”ってのを重ねていったらいいと思います。

 

 

でも、こんな質問が聞こえてきそうです。

 

 

ちょっとやらせるのに、なんの意味があるの?!

 

いや、やりたいときに少しづつしたら
楽しい気持ちと経験を重ねていくことができます。

 

楽しい気持ちでちょっとづつ。
それが幼児期続いたら、
習慣になるし、楽しい記憶になる。

 

そして何より子どものチカラになります。

 

お母さんが思うように
効率よく、<今>しっかり身につけた!!!
みたいな感じではないかもしれないけれど
ちゃんと力になります。

 

だから
大事なことがあります。

 

お手伝いは、
思いついた時だけするのはもったいない。
ということ。

 

思いついた時だけするのはもったいない。

必死になって、「やりなさい」って
同じことを強要する必要もないけど
しないのももったいないのです。

 

米粉クラブは、毎日の暮らしの中からできる
そんなちょっとしたお手伝いを
レッスンの中でお伝えしています。

 

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