断然ごはん!愛が伝わる家事を1つ選ぶなら?

ごはんの話

本当に伝えたいのは「お母さんの」と言う思い出

子育てをする中で、避けられないのが家事。

そこに「ちゃんと」って言葉がつくと
なんとなく大変だなー。感が増す気がするのも
家事です。

ちゃんとって思うとどうなるかというと
できるだけ、美味しいものを食べさせなくちゃ。
できるだけ、体にいいものを食べさせなくちゃ。

となったり、

毎日アイロンのかかったハンカチ
お日様の匂いのする洗濯もの
散らかってない部屋etc.
って思ったりする。

全部を頑張るのは無理だとしても
たった一つ、守りたいのは

子ども達に

「お母さんがしてくれた」=愛
って思い出を残したい

なのではないかと思うのですが
みなさんはどうですか?

料理は愛が伝わる1番の家事

洗濯や掃除をどんなに頑張っても
子どもに愛は伝わりにくそう。

あなたを愛しているから、
洗濯物頑張ってるの。
おひさまの匂いがするでしょ
って言われたら・・・・

うっ。ってなりませんか。

でも
ごはんは愛情がダイレクトに伝えられる。

買い物で、これを食べたら喜ぶだろうな。って
好きな食べ物を買う喜び。

ごはんを作っていて、
美味しくな〜れ、おいしくな〜れ
って喜んで食べる顔を思い浮かべながら
つくる喜び。

受け取る家族にも
好きなものを食べられる喜び。
自分のために誂(あつら)えてもらえた喜び。

食べる喜び、
そして大事な人と食事をする時間の素敵さ

どこをみても「嬉しい」がある。
それが料理のいいところです。

自慢の料理が1つあるだけで、世界は変わる

家事が大変になる背景に、

「ちゃんとしたお母さん」の

思い出もありますよね。

子どもが大きくなって、

お母さんがしてくれたこと

お日様を浴びた洗濯物の匂いとか

朝のお味噌汁の匂い、

調理の音で目が覚めることetc

そんな話を聞くたびに、

自分にも、そんな喜びがある反面

「お母さん」のわたしは、

ちょっとした重さも感じます。

そして、それ、毎日じゃなくて

ちょっとした時の1コマでも

同じ効果なんじゃないかと思うのです。

だから

毎日、ぜんぶ頑張るのではなく

1つ頑張る

1つ「自慢のレシピを持つ」

それでOKなんだと思います。

そして、1つ自慢があるといいことがあるんです。

あれもこれもできてない。と言うより

家の中は毎日てんやわんやだけど

料理はちょっと自信がある。

それは明日をきっと楽しくしてくれます。

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