ゆるやかに、でもしっかり? 食事のこだわりとおやつの話
あなたは、子どもに砂糖や肉を食べさせない
有機野菜しか食べさせない。
そんなこだわりの強い派ですか?
子どものごはんで悩む方は多いですが、
お話を聞いていると、
子どもへの食事って、不思議で
まったく無頓着だと
どこかで罪悪感を感じているんだな
と感じることがあります。
だけど正直にいうと
どこまでこだわっていいかわからない。
と思うのも、また本当のところ。
そんなときに役に立つお話です。
こだわりすぎると、社交性がなくなる!?
私の子どもが幼稚園のころ
一つの噂がありました。
それは・・・
「あそこのおうち、料理に砂糖をつかわず、
お菓子も食べさせないんだって」
という話。
まあ、それだけなら、ただのご家庭のポリシーです。
よそのうちが口を出すことではない話。
でも、実際には問題があり、
その子とどう付き合うのか?がよく話題になっていました。
正確には、どうやって違和感とつきあか?みたいな感じです。
何に困ったのかというと、
社会的というか、社交的な部分
での付き合いや、その子の行動をどう受け止めるか?
ということでした。
そのご家庭が話題になったのは
たとえば、降園後、お友達と遊んで
おやつを食べようというとき
その子のお母さんは
「お菓子は食べさせないんで」という。
だから子どもが
他の子が食べている輪に入れない。
(いたら食べたくなってしまうのでお母さんに怒られる)
ということが起きます。
そして問題はこっちです。
他の子のおうちに行ったときなど
みんなで食べるのを避けられないときになると
その子が
お菓子を独り占めするかのように抱えて
むさぼるように食べる。
ということがあったからでした。
「子どものおやつ」の本当の意味とは?
おやつの考え方は、いろいろありますが
だいたい次の2択かなと思います。
それは、何を食べるか?
1:お菓子を食べる。
2:間食として、ご飯の補食となるものを食べる
間食というのは
たとえば、蒸したさつまいもとか、バナナ(果物)とか
あるいは干し芋や、おにぎりなど。
そもそも
子どものおやつの元々の意味は
1回の食事量が少なく、こまめに食べたい
という子どもを満たすためのもの。です
だからミニご飯的な側面があります。
だけれど、この捕食になるものは
バリエーションに悩むことがあります。
大人と子どものおやつは意味が違う
大人の感覚でいうと、
ごはんの間にごはん?
と思うこともありますよね。
そして、バリエーションにも限界がある。
モンテッソーリ米粉クラブのおやつは、
それを変えたいと思っています。
手軽で、体にいい
そんなお菓子と捕食のバリエーションを増やすことを
視野に入れた、レシピをご紹介しています。
つまみ食い。の感覚と
ミニごはん、そしておやつ
そんな楽しみを詰め込んだ
子どもとつくる料理を知るだけで、子どものおやつが変わります。
そして、お時間があるときにできる
子どもと作りながら、どんな声をかける?
どう知育につなげる?
そんな関わり方も学べます。
ゆるゆると、でも豊かな家族の食卓になる方法
たとえば、有機食材しか使わない。
たとえば、マクロビクスを厳密にする。
たとえば、砂糖は徹底的に避けるetc.
それで自分が幸せならOKですが、
あなたがもし
なんだかちょっと疲れたなと思ったり
なんとなく不自由さを感じるとき
ぜひ、モンテ米粉クラブを知ってほしいと思っています。
こだわりを守りながら
そのこだわりの先に、健康だけではなくて
家族や仲間との食卓を描く方法があります
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